harutanaoki's blog

シンガポール在住 春田直樹の日記

「ムケた!」

いやー、ムケた!

完全にムケました!

 

何がムケたって、そりゃケツの皮ですよ。

 

昨日、思い立って急遽マレーシアのデザルに釣りに行って来たんですよ。

前回行った時にも書きましたが、デザルの釣り船は基本小型でポイントまでガンガン飛ばして行きますんで、

大抵ケツを負傷します。

「デザルでギリギリ。」 - harutanaoki's blog

 

前回はクッションがあったんで、飛ばしてる最中に腰が痛かったってぐらいですけど、

今回はクッションも何もなく、直で強化プラスチックみたいな素材の上にそのまま座ってましたんで、 

当然のケツ論としてケツの皮がムケましたって話です。

 

いやな予感はしてたんすよ。

今回はシンガポールとマレーシアの国境の街、ジョホール・バル在住のマレーシア人が企画した、

計6人でのデザル釣行だったわけですが、まず朝4時の待ち合わせ時間に1時間以上遅れるという、

実に順調な滑り出し。

 

でもって、幹事の友達が2人ともかなりの巨漢だったためか、車内のクーラーが異常な効き具合。

とりあえずタオルを首に巻き、釣りで使う手袋を装着し、バッグを抱え込みつつ、

ひたすら体を前後左右に動かせ続けて何とか体温を維持するという、もはや雪山遭難者の如き努力。

 

お次は朝御飯食べる場所への道が分からないとのことで、迷いまくり、相当な時間をロス。

その後何とか店を発見し、朝御飯を済ませ、昼ごはんも人数分テイクアウトし、

やっとこさ船に乗り込んで出発となりました。

 

ところが、テイクアウトした昼食はその後10分で半分オシャカに。

と言いますのは・・・、

船がビーチを離れて、スピードに乗って5分ぐらい経った頃。

バンバン固い素材がケツに当たるもんで、「今回もケツ痛いなー・・、早く着かないかなー」

なんて思ってた頃です。

 

ふいに前を見たら、どっちが歩み寄ったのか分からない、いや、お互いに歩み寄ったのかも知れない。

とにかく、さっきテイクアウトした皆の昼食が、最も巨漢の青年のケツの下に滑り込んでいる。

かつてジョホールバルで岡野が見せた滑り込みシュートぐらいの勢いで、滑り込んでいる。

 

心の中で「あー・・・!!」とは叫んだが、猛スピードで進む船の上で何か伝えようと思えば、

もう絶叫しなきゃいけない。

かといって立ち上がって肩を叩こうにも、船が揺れててかなり危険。

もちろん、皆のご飯だし、何とか声を掛けるなりして、止めるべきだとは思いました。 

 

ただ、断っておきますが、巨漢の彼は、常に半ケツです。

想像してみて頂きたい。

目の前で、自分達の弁当が巨大な半ケツの下に滑り込み、メリメリメリと音を立てて

喰い尽くされている光景を。

しかも巨大な半ケツには、サンバルソースという赤黒いチリソースが付着し、流血ホラーさながらの

様相を呈している。

 

もう、第三者がタッチできる世界ではないのです。

映画「ジョーズ」のワンシーンを思い浮かべて頂ければ、その時私が感じた無力、絶望、恐怖を

理解して頂けるかと思います。

ジョーズvsクイントであり、

巨大な半ケツvs皆の弁当なのです。

もはや、見守るしかないのです。

f:id:harutanaoki:20140622193730j:plain

 

そして、釣りが終わる頃には、私のケツの皮がムケておりました。

サンバルソースが付着しているわけでもないのにヒリヒリと痛み、明日の仕事に支障が出ないか心配です。 

加えて、今回の釣りのケッ果は伏せさせて頂きますが、お察し下さい。

お付き合い有難うございました。

 

来週は6月29日(日)に更新します。 

 

f:id:harutanaoki:20140621125917j:plain