harutanaoki's blog

シンガポール在住 春田直樹の日記

「ざるそばがある。」

時々思うんです。

ざるそばが最強なんじゃないかって。

最強の食べ物って、ざるそばなんじゃないかって。

 

こっち、シンガポールにいますとね、中華系の国ですからね、

何でも油たっぷりで炒めたり揚げたりしますでしょ。

ちょっと違うの食べようかと思うと、インド系の文化もありますからね、

辛いカレーなんてのはいくらでも出てくるわけですよ。

いやいやもっと違うのが食べたーいなんつって、心のワガママ坊やが騒ぎ出した日には、

マレー系なんかにも手伸ばしちゃうわけですよ。

と思ったらどっぷり油に鶏肉漬け込んで、揚げてますわ、これ。

 

そうやって考えれば、全体的に濃いわけですよ、味付けが。

「濃い、辛い、油っこい」の縛りから抜け出すのがもう大変。

 

そこでたどり着いたのが、ざるそば。

ただ茹でて、冷やして、つゆ用意するだけで、

「濃くない、辛くない、油ない」の、3カード全部揃っちゃう。

なんなら「涼しい」まで付いてきちゃう。 

f:id:harutanaoki:20140427205448j:plain

 

日本に住んでるとね、「ざるそばでいっかー。」なんつって、こなし気味に食べちゃうもんす。

いや本当、僕も完全にそうでしたけども。

なぜか毎度、「食欲が無いし」とか、「暑いし」とか、言い訳みたいなフレーズ付きで、

ざるそば食べる感じになってる。

今思えばひでぇ話だ。おかしいわ。何も分かってなかったわ本当

 

お父さんが「今週土曜はざるそばにすっかー。」なんつって言ったら、家族みんなで盛り上がってほしい。

「焼き肉つってたじゃーん。」とかやめてあげて欲しい。

 

ざるそばだって。

老いも若きも、週末はざるそばだって。

濃くもない、辛くもない、油っこくもないんだよ?

つまり最強なんだよ?

 

いやはや人生でこんなにざるそばを推す日が来るとはまさか思ってませんでしたが、

本当、すばらしい食べものだと思います。

てなわけで、次回は5月4日(日)にさっぱり更新致します。